第17話「皆殺しのマリオネット」ウラ話~これぞルパン一味だ!~
2016.01.29
皆さまこんにちは!テレコム制作進行見習いのナカノンです。
超!スーパー!!かっこよかったですね~!!!目の合図で伝わるあの感じ!ドキドキします。
第17話のウラ話は栗栖先輩にお聞きします!
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◆ 栗栖先輩!超超超超かっこよかったです!
栗栖:「ファミリー的ではない、損得で集まる」のが今回のシリーズのテーマ。目くばせで互いに理解するけど、でも決して馴れ合いにはならない絆を描いてるんだよ。
◆ 今回のお話はテーマどんぴしゃだったんですね。同士討ちのシーンにしびれました!
栗栖:原画マンさんもいい方を揃えていただいて、重点的に作業していただいたね。
◆ 次元がライターを五ェ門に渡すシーンが伏線になってるとは気が付きませんでした。
栗栖:次元のライターはシリーズ共通の設定があるんだけど、今回はライターをダーツ模様にしてるんだ。
◆ なるほど!ダーツ模様があることで、より「的に当たった」印象が強くなりますね。
栗栖:不二子ちゃんの衣装もこだわってたでしょ。
◆ 真剣白刃取りが…もう、不二子ちゃん!って感じでした。セクシーなのに防御力も高いなんて、うらやましいです!
栗栖:ちょっとエナメルっぽい感じの光沢があるボディスーツだね。「緑っぽいのがいい」という横堀さんの希望で、エメラルドグリーンの色になったみたいだよ。
◆ 高級感ありますね~!ところで敵役のグレコは、キャラクターデザイン補の田口麻美さんおすすめのキャラクターでしたね。
栗栖:そうだね。グレコと神父は絵コンテのイメージで描いてるんだけど、神父はジョゼフ・ゴードン=レヴィット(アメリカの俳優。『(500)日のサマー』『インセプション』などに出演)に寄せたんだって。
◆ そう言われてみれば…雰囲気は全く違いますが、顔立ちは似てる気がします。
栗栖:ちなみに教会のステンドグラスはグレコ模様になってるんだ。美術監督・山子さんが遊び心でやってくれたよ。
◆ えっそうだったんですか?もう一度見直します…!栗栖先輩、ありがとうございました!
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次元VS五ェ門、かっこよかったですねー…対決そのものもさることながら、互いに一撃を受ける信頼感がとてもかっこよかったです。最初は次元がお腹壊してて戸惑いましたが、それも伏線になってたんですね~!どうしましょう、かっこよすぎて「かっこいい」以外の言葉が思いつきません…!
さて、次回第18話は「始まりの晩餐」!色々な方が登場しますので、1話からおさらいしてくださいね!放送&ウラ話をお楽しみに☆