第2話「偽りのファンタジスタ」ウラ話~美術監督・山子さん大活躍!
2015.10.09
皆さまこんにちは!テレコム制作進行見習いのナカノンです。
第2回の放送はいかがでしたか?
今日は第2回の制作進行・徳永さんにウラ話をうかがいます!徳永さんは聞き上手な落ち着いた男性です。オトナな先輩なんです~。
***
◆ 徳永さん、今日はよろしくお願いします!第2話で印象的なことを教えていただけますか?
徳永:美術監督の山子(やまね)さんがサッカー好きで、こだわりを炸裂してたね。
◆ 私の中では未だクールガイの山子さんが??どんなところにこだわったんですか?
徳永:サッカーチームのユニフォームを作ったんだよ。
◆ 美術監督ってそういうこともするんですか?
徳永:いや、普通はしない。でも山子さんのこだわりが強すぎて自らデザインしてた(笑)。
◆ へぇーそれはすごいですね!
徳永:しかもユニフォームはゲストキャラのチームと相手チームと2種類デザインする力の入れ様だったね。
◆ どんだけサッカー好きなんですか!
徳永:ね。すごくこだわったみたい。まあ、あとはスタジアムのモデルを組んでたりしたね。
◆ ご自身の理想のスタジアムを作ったわけですね!何か大変だったことはありますか?
徳永:…サッカーチームのマーク…。何パターンか発注して作ってもらったんだけど、選んだマークが納品ギリギリで実在のチームと似すぎてることが判明して修正した。
◆ どっしぇ~!!
徳永:プレイヤーだけじゃなくてサポーターもみんなユニフォームを着てるんだよねー。撮影さんがマークを1つ1つ貼りなおすことになって、死ぬ思いをしてたね。あの時は非常に申し訳なかった…。
◆ うわ~そういうこともあるんですね~。
徳永:でも、今回色んな人と一緒にお仕事が出来たね。元々制作の仕事は作画の方たちとの結びつきが強いんだけど、「ルパン三世だから」ってやっていただけた方々が多かったな。それがよかったね。
◆ 大変な中にも人の繋がりがあって、乗り越えられたんですね。徳永先輩、ありがとうございました!