第6話「満月が過ぎるまで」ウラ話~敏腕刑事・銭形!
2015.11.06
皆さまこんにちは!テレコム制作進行見習いのナカノンです。
あっという間に11月を迎えました。秋ですねー。
さて皆さま、第6話はいかがでしたか?
銭形がかっこよかったですよねー!ダンディでキレがあって最高!タイトルもムーディな雰囲気があって素敵です。
第6話ウラ話は栗栖さんにお話しを伺いますー。
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◆ 栗栖さん、今日はよろしくお願いします!第6話の銭形が超!かっこよかったです!
栗栖:でしょ?今度の「ルパン」を作る時に、「バカゼニを止めよう」ていうのがあったんだ。
◆ ば、バカゼニ…
栗栖:面白みのある銭形もいいけど、今回は敏腕刑事でいきたかったの。原作やファーストにあるような、「あのルパンさえも恐れる敏腕刑事」をプッシュしていきたかったんだよね。第6話ではそんな銭形メインの回なので、超かっこいいんです。
◆ 性格もですけど、銭形の表情がいつもよりキリっとしてました!
栗栖:横堀さんに総作監に入ってもらって、銭形の顔を全部しっかり入れてもらったんだ。
◆ 第6話はお話しもすごく良くて、最後に二転三転するところが“ああ、「ルパン」を観ているなあ!”という満足感がありました!
栗栖:作画を始めた時に、浄園さんから「エレナって悪役顔じゃん。絶対こいつ何かしら裏切りそう」と言われてたんだよ~。
◆ わ、わかります!悪女、毒婦っぽい顔でしたねー。
栗栖:途中で「やっぱり裏切るのね、こいつ」っていう展開があって、最後にまた展開するところがいいよね。見どころになってると思う。
◆ まさか政治家に転身するなんて、と驚きつつも女性の逞しさが描かれてて素敵でした!栗栖先輩、ありがとうございました!
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前向きになれる回でしたねー。去りゆく銭形のかっこよさといったら…!たまらんですねぇ。次回第7話は、「ザッピング・オペレーション」!ニクスと再び対峙するルパン一味!レベッカも活躍します。こうご期待ください!